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玉島新町通り 江戸期築の蔵の再生
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△改修前
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潮風と西日に晒されながら働き続けた引戸は経年退色し、用の美が宿っている。
削出しのチーク材の引手以外はあえて手を加えず、改修された周囲との間に新旧の対比が明快に表現された。
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